【高2・3】共通テスト本番レベル模試4月

昨日28日(日)は、約2カ月に1回実施している共通テスト本番レベル模試を行い、高2・3生が受験しました。(高1生はまだ高校の学習を開始したばかりなので、昨日の模擬中間テストのように、徐々に学校の内容に慣れてから共通テスト本番レベル模試の受験を開始します)東進ではすでに今年から実施される新入試方式に対応した模試を導入しており、国語は実用的文章を含んだ90分、数ⅡBは数ⅡBCとして選択問題を旧2問→新3問選択で70分で実施しました。歴史総合や地理探究など、新課程の模試はまだ世の中には参考書や模試は対応していないものが多い中、新課程での入試に多くの生徒が戸惑いながらも受験しました。なかでもやはり戸惑いが多かったのは、「情報Ⅰ」のプログラミング、データの分析と利用、メディアリテラシーなどの内容です。初見では「無理」という反応が多く、東進では過去問演習講座で10年分の予想問題を演習していくなかで、対策をして今年初導入の科目に対応していくことを生徒に話しました。高2生もすでに学校よりかなり早く数ⅡBCの学習を受講で終えている生徒は、高3と同じ問題であるリーディング、リスニング、国語、数ⅠA以外にも数ⅡBにも挑戦しました。入試から逆算して先行して学習できている生徒は、合格率が毎年高いので、頼もしい生徒たちです。

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