公費解体の光景
能登地震から1年がたち、穴水町の生家は半壊認定を受け、ようやく公費解体が終わり、立ち合いに行ってまいりました。生まれ育った家が更地になった光景を見て、なんとも言えない気持ちになり、思わず家族で静かに手を合わせました。みなさんは、この現実を目の前にしたときに、何を感じて、これから何をしてくべきか、どう受け止めるべきだとおもいますか?
私は、家族をしっかり支えていかなくては、と思いました。家はこうしてなくなってしまいましたが、家族は幸いに無事ですし、代々のご先祖様が住んでいたこの地での思い出や自然の風景は、心にしっかり残っています。
そして、東進松任の生徒のみなさんがしっかり将来立派に家族を支えられる人材になれるように、学力面も人間的な基礎地も、育てていこうと心より思いました。
みなさん、しっかり前を向いて、家族を支えて生活して、将来のために勉強していきましょう!
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