【合格体験記2025】常に第一志望の大学に向けて志を高く持って勉強するのが良い【合格大学 大阪公立大学 理学部 生物学科】

中田 結梨
大阪公立大学 理学部 生物学科
金沢二水高校
受験に役立った勉強法は、過去問演習講座を解いてわからなかったところを、すぐ解説動画を見ずに、解説ページを読みこむことによって、自分で考える力を養ったことです。間違えた問題は、なぜ間違えたか、どうやったら解けたかを常に考えて取り組むことが大切だと実感しました。また、理科の勉強をするときに、二次試験を想定して、試験時間と同じ時間を計って長時間スパンで勉強したことで、集中力向上に役立ちました。
受験勉強を進める上では、生活リズムを安定させることがすごく大変でした。私は、お家では朝に集中して勉強に取り組めるように早起きしてすぐ勉強を開始することを徹底しました。そして、学校が終わったら東進で日々集中して過去問演習を進めました。また、教科で勉強の偏りがでないように、毎日短時間でもいいからすべての教科の勉強をすることを心がけました。
これから受験にチャレンジする後輩のみなさんに伝えたいことは、最終的な受験校を決定するのは共通テスト後でもなんとか間に合うので、それまでは常に第一志望の大学に向けて志を高く持って勉強するのが良いということです。たとえ高3の2学期以降の模試の判定が悪くても、志望校を変えずに勉強をつづけた方が楽しく、モチベーションも下がらずに緊張感を持って勉強できると思います。難関校を目指して勉強すると、たとえ共通テストや模試の結果で志望校変更しても、東進では模試結果による担任面談時に、下げても合格可能性のある大学をいくつか事前に提示してもらえるため、面談で自分が納得できる範囲内の大学に収まるため困らないので良いと思います。
最後まであきらめずに頑張り切れ、自分が学びたいことがあり納得できる大学・学部に進学できて、本当に良かったです。