時間との向き合い方

お久しぶりです。東進スタッフの新田です。今日は共通テストまでの残りの日数との向き合い方について話そうと思います。受験が近づくと、つい「あと〇日しかない…」と数字ばかり気にしてしまうものですよね。やることはたくさんあるのに、手が止まってしまうこともあると思います。しかし、数字ばかり意識しているとこんなことが起きやすいです。
・間に合わないと不安になる
・勉強に集中できず別の事ばかりを考えてしまう
・計画通りに進まないと自分を責めてしまう

残りの日数ばかりをみていても良いことは何もありません。
じゃあ、どう向き合えばいいのかというと今日できることに目を向けることです。例えば、「あと〇日で〇点上げる」と思うより、「今日、この5問は確実に理解する」と決めて取り組む方が確実に効率よく勉強が進みます。小さな目標でも達成すれば不安が減り、自信がつきます。また、勉強を時間で考えるのではなく「1日1テーマ達成」のように小さく区切ると進めやすくなります。そして、計画は完璧でなくても大丈夫です。「今日できなかった分は明日やればいい」と余裕を持たせましょう。
焦る気持ちはみんな同じです。私もそうでした。でも、大事なことは今日やることに集中すること。小さな積み重ねが力になります。一緒に頑張りましょう。

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