受験勉強を意識した普段の学習

みなさんこんにちは。あおとです。

今回は主に高1生に向けて、受験勉強を意識した普段の学習について書こうと思います。一部、僕の思想が入っていたらすいません。

まず前提として、東進は学校準拠の塾ではなく共通テスト準拠の塾です。「定期テストの順位を10位上げます!」ではなく、「○○大学に合格するため」という勉強がメインになります。

東進での「受験勉強を意識した学習」はとにかく進捗を稼ぐことが正義だと思います。そうすることで、高3生になったときに誰よりも早く過去問演習に取り組むことができます。たくさん過去問をやった人が受かるのはあまりに当たり前のことですよね。

では、進捗を稼ぐというのをどうするかというと、とにかく受講をガンガン進めて高速基礎マスターをたくさんやればいいです。

東進は予習型の塾なので、本人のやる気さえあれば高2で過去問に取り掛かることすら可能です。実際石川県内でもそういう生徒さんはたくさんいます。

高3の夏休みは受験の天王山なんて言ったりしますが、東進生は高1,2の夏こそ受験の天王山です。高3になって周りが本気を出し始めるまでの間に、どれだけ進捗を稼げたか、演習で差をつけたかです。

進捗を稼ぐ時に一つ気を付けなければならないのは、演習をおろそかにしすぎないことです。受講のたびにサクシードを二周して、チャートもやって、とかやってたら一生受講が進みません。だけれども演習を全くしなかったら受講はただどっかで聞いた知識くらいになってしまいます。

なので、受講のペースを大事にしながらも最低限の演習は忘れないようにしましょう。僕のおすすめは高速基礎マスターの計算演習か、基礎・標準問題精講という問題集です。どっちもサクッと終わるので受講の後の1週目の演習教材としてちょうどいいと思います。

最近は、文化祭の余韻なのか微妙に登校率が下がっている気がしてさみしいです。東進の基本は「毎日登校」です。

「今日は部活がないから東進に行こうかなぁ」ではなく、「今日はどうしてもしんどいから東進を休もう」という意識がみんなに根付けるといいなと思います。

志望校合格目指して頑張ってください。応援しています。

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