何事もチャレンジ精神!

私事ですが、大学の夏休みが明けて後期の授業が始まり、今期から発酵学実験という発酵食品を1から作る実習が始まりました。最近は、味噌や納豆など代表的な発酵食品を製造したのですが、もちろん私たちは事前に作り方を学んだうえで製造しています。でも昔の人は自らこれらの作り方を編み出しました。発酵は腐敗と同じく菌の働きによって進むので、何も知識がないと発酵しているのか腐敗しているのか区別がつかないですよね。昔の人はそんな危ない思いをしながら試行錯誤を繰り返して発酵食品を生み出したのだと思うとなんだか考えさせられますね。

勉強においても、もし試験などで分からない問題が出ても、いろんな角度から考えてみることでひらめくことがあるかもしれません。諦めも時には大事ですが、余裕があるときは少し粘ってみませんか??

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