【合格体験記2024】問題に集中している時間が本当の勉強時間【上越教育大学 学校教育学部 合格】

上越教育大学 学校教育学部 初等教育教員養成課程 合格
鈴木 柊平くん
金沢西高校 出身


 私にとって、受験はとても辛いものでしたが、東進の模試の得点で友達と一喜一憂をしたり、点数が上がったらとてもうれしく、振り返ってみて本当に受験に挑戦してよかったです。自宅では、なかなか気持ちが入らなかったりしたが、東進で友人とともにいるとやる気が出て、ともに合格まで勉強できたことは本当によかったです。やる気の出る環境はとても大切です。

 私が受験勉強を開始したのは、一つの夢を追い求めるためです。私は教育関係の大学に進学し、教師になることを強く願っていました。この夢を叶えるために大学に絶対に進学したいという思いが、私の受験期の原動力となりました。しかし、その道のりは決して平坦ではなかったです。大学入試の問題は難易度が高く、なかなか点数が伸びず、モチベーションの低下によるスランプに何度も見舞われました。そのような困難な状況の中でも、今すべきことは何かをしっかり分析して考えることで、自分自身と向き合うことができました。そして、そうした経験が、私を人として、そして精神的に成長させることができました。 

 受験勉強を通じて学んだことは、単なる知識の蓄積だけではなく、挫折や苦難を乗り越える力、自己管理や計画立てる能力、そして持続するモチベーションを維持することの重要性です。それは、東進という、どこまででも頑張れる環境があったからこそ、乗り越えられたと思います。また、家族や周囲の友人との協力や、支えてくれる人への感謝の気持ちも学ぶことができました。受験は単なる試験だけではなく、自己成長の場でもありました。

これから受験に向かう後輩に向け伝えたいことは、復習はしっかりする、これに尽きるということです。共通テストで出る問題はだいたい似ているし、二次試験は他の人が解けない問題を復習してできるようにすることで大きく差をつけられることができます。そして一番大切なのは勉強量です。私にとって、誰よりも早く東進に行って、誰よりも遅く東進で勉強することが合格につながったと考えています。

 また、勉強しても成績が伸びない時や、友達だけ点数が伸びる時は気持ちがへこんで辛いけど、勉強の悩みは、自分の勉強量で解決するぐらいの意気込みで頑張って欲しいです。共通テストや二次試験は絶対緊張するから、東進の過去問演習講座を10年分やりこんで、緊張した状態でも、これだけやり込んだんだから、いつも通りの実力を出せば勝てる、というイメージをしておくことが大事だと思います。

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