8月12日(月)大学学部紹介・合格報告会

本日は、夏休み特別イベントして、神戸大学 工学部1年 能戸先輩(能開松任・東進小松OB・小松高校出身) に、神戸大学の魅力と、合格に向けて高校時代に取り組んだことを楽しく かつ 非常に有意義に語ってもらいました。昨日の喜多岡先輩に続き、高1~3年生の多くの生徒が参加し、とても楽しく、かつ真剣に話を聞いていました。

先輩方が語ってくれた内容の一部を紹介すると

・神戸大学は授業が魅力的な講義が多く、高校のときのような受験や成績のための学問でないため、本当に自分が学んでためになる、もごすごく視野の広がるような講義が選べるため、学ぶ楽しさを感じることができている

・一人暮らしのメリットは、門限や家族に心配をかけずに、先輩や仲間の付き合いで様々な遊びや経験ができることがとても有意義である。ただし、悪い仲間に誘われないように、一線を引いて自己防衛することも大事である。

・合格向けては、高2のうちに英語の克服に重きを置いて、毎日朝晩の通学時間で英単語を暗記したり、夏休みに必ず毎日英語の過去問をとくなど、とにかく英語に触れる機会を増やすことで入試は最高得点をとれた。また、模試を中心とした学習を意識し、模試で結果をだせるためにどんな勉強をすべきかを副担任や担任と常に方向性を話し合って進めていた。とにかく、英単語・熟語750は必ず早期に完全修得すべきである。

・高3時はとにかく共通テスト・二次試験の過去問に部活引退後に全集中できるようにすべき。そのために高1~3年時に受講を早期に終わらせることを強くおすすめする。 

・受験時に一番大事なのは仲間をつくりライバル意識をもちつづけることである。また、常に翌日にしっかりエネルギーが持続する勉強のため無理して睡眠は削らない。自分は7時間睡眠がベストのため、それを阻害する寝る前のスマホを全面的にやめることを習慣化していた。

・勉強・部活・楽しみ どれも両立して充実した高校生活をおくってほしい。そのためにはつらいことも多々ある勉強を、ゲーム感覚で自分のやるべきことをこなしていったり、目標得点をクリアすることを楽しんでいった方が受験はうまくいくので、自分の意思を大事にして欲しい。

非常に貴重で有意義な話を聞けて、参加した生徒からの会の後の質問がたくさん出ていました。

この2日間で得た先輩の言葉を胸に、参加者みんなの今後のやる気につなげて取り入れて言って欲しいと思います。

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