天才
みなさんこんにちは。あおとです。山岸先生がかっこいいブログ書いてたので、真似してそれっぽいことを書こうと思います。
みなさんは、天才は生まれながらに天才だと思いますか?その人の脳の構造が勉強を学ぶときに有利な構造をしているから、彼は彼女は天才なんでしょうか?
まず、「天才」にはたくさんの使われ方があると思いますが、ここでは成長速度を表す指標だと考えさせてください。ある人がある分野を習得するのが早いか遅いか、早い人はチヤホヤされ、遅い人は何となく劣等感を抱え続ける。そういった成長速度に対する言葉だとしてください。
そして、最初の問いに対する僕の考えですが、きっとそういう側面もあるし、そうではない部分もあると思っています。人間が成長する過程で培った勉強方法・知識・考え方・先生や教材との相性、そういったいろんな要素の総合点で天才かどうかは決まるんじゃないかと思います。脳の構造なんてものはその評価軸のうちのたった1項目にすぎないし、学習方法や考え方など、変えられることを少し変えてみるだけで、皆さんがニガテとしていることだって大したことないと思えるかもしれません。
ところで、受験とは何を評価するんでしょうか?その人の成長速度?違いますよね。その人の到達点です。最終的に評価されるのは形式も範囲も期限も決まったテストで何点取れるか、それだけです。人によって、科目によって、単元によって、成長速度は違いますが、脳の構造なんてつまらない指標が評価されることはありません。壁にぶつかることも、くよくよ悩むこともあると思いますが、合格目指して頑張ってください。
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