秋以降の学習
みなさんこんにちは。あおとです。
今回は特に高3生に向けたお話です。
最近は半袖だと寒く感じる日も増えて来ていよいよ秋になってきましたね。高3生は共テ・二次過去問に単元ジャンル別演習、模試・・・と、やることが多すぎて手が回らない状況だと思います。
学校の先生がやった方がいいと言ったから、友達が、先輩が、塾の先生が。色々な人から、あれやった方がいいよ、これはもっとこうした方がいい、などなどたくさんの情報が出回っていて、どれが正しいかわからなくなっていると思います。
結論から言うと、大体どれも正しいと僕は思います。もちろん怪しいものもありますが。
やってないと直前になって苦労するから古文やっといた方がいいよ。とか、物理の重要問題集やった方がいいよ、とか。
全くもってその通りだと思います。時間が無限にあるなら。
そうなんです。時間が無限にあるなら、〇〇やったほうがいいという意見は正しいんです。
ただ、時間は有限で模試や過去問などの時間を除けば各科目に充てられる時間はすごく短いです。
その中で大切なのは、優先順位を自分でつけるということです。
真面目な生徒ほど、いろんな意見を信じて複数のことに手を出してどれも手が回らなくなる、という状況に陥りがちです。
秋以降は特に時間が足りないので、優先順位が低いと判断したものは思い切ってやらなくても大丈夫です。
優先順位が低いものを、不安だから、という理由だけでだらだらとやるのは本当にお勧めしません。
もちろん、僕たちスタッフは色々な学習法を提案しますが、実際に手を動かして勉強するのは皆さん自身です。
すべてを盲目的に信じて学習するのではなく、それは本当に必要な学習なのか、というのを自分で考えて学習計画を立ててください。
僕たちを頼るな信じるなという意味ではないので困ったことがあったらすぐ相談してくださいね!