金沢大学 防災・復興人材選抜 説明会

先日のブログにて、金沢大学の今年導入の推薦入試制度である「防災・復興人材選抜」についての親子説明会が先日の10月6日(日)に開催されましたので、こちらから紹介して参加をおすすめし、実際に参加された生徒から説明会の感想や概要を早速聞きましたので、ご紹介いたします。

防災復興人材選抜は、能登地震における復興への人材の育成だけでなく、日本各地で起きている災害や世界の紛争等においても幅広く防災・復興に関わりたいというグローバルに活躍できる人材を募集するということで、その方針にとても好印象をうけたとのことです。カリキュラムの大きな特徴としては、防災・復興に関わる専修の授業が設けられ、阪神淡路大震災を機に設けられた資格である、「防災士」の資格取得が得られるとのことです。KUGSの課題の事前合格が必要ないため、能登地震の罹災経験がなくても、今回の地震や能登豪雨の被害を見て、自分が将来、復興防災に役立てて人を助けられる人材を目指したいと思った、他人を思いやる心をもっている人物なら、この意思を志望理由書・活動報告書で表し、12月の面接でその思いを素直に語れる人なら、合格につながるのではと思います。

東進松任では、この情報をもとに、推薦入試希望者の志望理由書・活動報告書・面接練習を引き続き行ってまいります。

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