脳内のcpuのメモリの30％をずっと株が占めてます。そのせいでブログの内容が株関連になってしまうのですよね。今回も株の話です。ある会社がありました。その銘柄について調べていると、今後その会社の商品が飛ぶように売れていることが分かりました。世の中の流れ的にも、その後もその会社の飛躍が見込まれている。なのに株価が下がっているという状況でした。「これはチャンスだ！！」と思いnisaで購入し、現在+60％ほど株価は上昇しました。

株が上がったわ～い。なんてことを伝えたくてブログを書いているわけではありません。問題はこの株のトレードで私がすごく後悔しているということです。入念なリサーチをしたおかけで、その会社については本当に自信がありました。本当に。しかし、少しの懸念が頭をよぎり株価が上昇する前にかなり
手放してしまい、あれよあれよと言う間に株価はスルスルと上がり、期待した上昇分を全て刈り取ることができなかった。これが僕が後悔している理由です。この話をレオ先生に話すと「強欲だ」と笑われました。

チャンスはチャンスの顔をして現れません。すこし時間が経った後にそれがチャンスだったと分かることはざらにあります。チャンスをつかむには深い知識と入念な準備、そして強い意志が必要です。大学受験もある種のチャンスではないでしょうか。良い学歴を手に入れる、やりたい研究をする、キャンパスライフを楽しむ。そんなチャンスをつかむにはある程度の努力は必要です。今回、私が逃したチャンスは代替可能です。だって他の素晴らしい会社を見つければいいのですから。しかし、大学受験というチャンスはそう代替できるものではありません。1年に1回しかバッターボックスに立てないですからね。ということで日々の勉強を頑張りましょう。

津山先生