推薦入試に向けて

 秋の季節を感じる肌寒さや秋空を感じるようになり、本年度の大学入試もだんだん近づいてきました。私立大学でも年内入試に学科試験や小論文だけでなく面接が必須に今年から変更になっているように、志望大学にふさわしい人物であるかどうかを見極めて、実力勝負の一般入試より先に優秀な人材を入学させたいという大学の生き残り戦略が、だんだんと明確になってきていると感じます。松任駅前校でも、志望理由書や活動報告書を書いて添削指導している真っ最中です。

 そこで、推薦入試に向けてまずは準備すべきポイントを紹介したいと思います。

総合型選抜(推薦入試)は、上記に書いたように、受験者がどのくらい、我が大学だけを強く志望してくれているかの思いがあるかを志望理由書や面接での志望理由や将来の展望の質問で問い、そして、その思いを我が大学で叶えるための人としての資質が備わっているかを、活動報告書や面接での長所、高校での活動内容、現在気になっている世の中の諸問題への考え方、または正解のない質問に対しどう解決策をその場で考えて表現できるかを試す入試であるため、自分が書いた志望理由書が、「多くの他者が書いてそうな内容、他の大学・学部でも同じことが実現できそうな内容」だと、その内容に説得力が生まれません。まずは、この観点について自分自身をしっかり見つめ、言語化していくことから始めてくださればと思います。